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外壁塗装で見積もりを取る際の注意点とは?優良業者を選ぶポイントを解説

  • 外壁塗装


外壁塗装を行う際には「見積もりは取るべき?」「見積もりを取るときに注意した方がいいことはある?」といった疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

外壁塗装で見積もりを取ることは、相場感や知識が身につくだけでなく信頼できる業者を見極めるために大切です。

この記事では、外壁塗装で見積もりを取る際の注意点や見積書の見方を解説します。

外壁塗装の費用相場と信頼できる業者を見極めるポイントもご紹介します。

安心して任せられる優良業者の選定にぜひお役立てください。

外壁塗装で見積もりを取るときに覚えておきたいこと


外壁塗装で見積もりを取るときに、覚えておきたいことは主に下記の2つです。

・見積もりの説明をしてもらう
・金額の安さだけで判断しない

納得して依頼できる業者を選ぶための参考にしてください。

見積もりの説明をしてもらう

外壁塗装で見積もりを取るときには、見積書を受け取るだけではなく内容について十分説明してもらうことが大切です。

外壁塗装では、業者によって使用する塗料やサービスがまちまちです。

安心して任せられるかの判断材料にするため、見積もり内容については必ず説明してもらいましょう。

しっかりした業者であれば、疑問が残らないよう丁寧に納得がいくまで説明してくれます。

逆に、詳細な説明を省きたがる業者はおすすめできません。

金額の安さだけで判断しない

外壁塗装をする際には、トータルでかかる費用を抑えることは大切ですが、金額だけ見て決めるのは危険です。

外壁塗装をできるだけ安くしたいからといって、見積もりの総額だけで業者を決めるのはおすすめできません。

金額の安さだけで判断してしまうと、希望した施工にならない可能性があるからです。

例えば、耐久性の高い塗料を希望したのに低い塗料が使われる、付帯部の塗装も依頼したのに塗装されないなどのトラブルが起きやすくなります。

見積書の内容説明を受ける中で、総額だけでなく希望がかなう内容になっているかどうかをきちんと確認しましょう。

外壁塗装の見積書を見る際のチェックポイント


希望通りの外壁塗装が行われるかを確認するための、見積書の見方を解説します。

見積書を見る際のチェックポイントは、主に下記の5つです。

・塗料メーカーと塗料商品名が記載されているか
・塗装面積や塗料の使用量が数字で記載されているか
・「一式」の表記が多用されていないか
・外壁塗装工事の工程が記載されているか
・足場代無料と記載されていないか

ポイントを確認しながら、見積書をチェックしてみましょう。

塗料メーカーと塗料商品名が記載されているか

見積書に、塗料のメーカーと商品名が記載されているかを確認しましょう。

塗料には耐用性や付加されている機能によってさまざまな種類があります。

メーカーや具体的な商品名がわからないと、希望通りの耐用性や機能が付加されるか判断がつきません。

見積書に塗料のメーカーや商品名が細かく記載されているかどうかは、信頼できる業者を見極めるポイントの1つです。

塗装面積や塗料の使用量が数字で記載されているか

見積書に記載されている「塗装面積」が正しく算出されているかを確認しましょう。

万が一悪徳業者に見積もりを依頼してしまうと、塗装面積がかさ増しされているケースもあるので注意が必要です。

なぜこの塗装面積になったのかの根拠を確認し、納得のいく説明をしてくれる業者を選ぶのがおすすめです。

塗装面積が表示されていない見積書を提示する業者はおすすめできません。

「一式」の表記が多用されていないか

「一式」という表記が見積書内に多数散見される場合は要注意です。

「一式」には何がどれだけ含まれるのか不明だからです。

「一式」は運搬費や諸経費など、具体的に計算しにくい部分以外では基本的に使用しません。

具体的な数や量が明記されている見積書は、数字の根拠が理解でき安心感につながります。

外壁塗装工事の工程が記載されているか

見積書に工程ごとの金額が算出されているかどうかを確認しましょう。

外壁塗装工事には多数の工程があるため、工程が省略されていないかのチェックも大切です。

外壁塗装の工程は主に下記のとおりです。

・足場組立
・養生、高圧洗浄
・下地処理
・下塗り
・中塗り
・上塗り
・付帯部塗装
・引き渡し前点検
・養生外し、足場解体
・清掃

見積書に工事の工程がより具体的に書いてあれば、信頼できる業者と判断できます。

足場代無料と記載されていないか

見積書の中で「足場代無料」と記載されていれば要注意です。

足場を設置するためには、運搬費・施工費・解体費・人件費がかかり簡単に無料にできるものではありません。

足場代無料を謳う業者は、無料にした金額を他の見積もり項目に上乗せしている場合がほとんどです。

見積書に「足場代無料」と書いてあった場合には、無料である理由や足場代以外の項目が高すぎないか確認しましょう。

値引きのあるなしに拘わらず、最終的な価格が適切であるかを確認することが大切です。

外壁塗装の見積もりの相場

約30坪ほどの住宅を対象とした場合、外壁塗装の見積もり相場は下記のとおりです。

・外壁塗装+屋根塗装:110〜160万円
・外壁のみの塗装:70〜110万円

費用相場は塗装環境や使用する塗料によっても異なるため、あくまで目安と考えてください。

外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合には、足場代は1回で済みますが外壁塗装のみの金額よりは高くなります。

優良な外壁塗装業者の選び方


塗装工事だけではなく、リフォーム業にはたくさんの業者があり優良業者もいれば、残念ながら悪い業者もいるのが現状です。

悪い業者に騙されないようにするためには、優良塗装業者を選ぶ必要があります。

優良な外壁塗装業者を選ぶ主なポイントは下記の3つです。

・専門資格を持ったスタッフが多数在籍している
・自社施工を行っている
・地域密着型の業者である

3つのポイントを把握し、優良な塗装業者の選定にお役立てください。

専門資格を持ったスタッフが多数在籍している

1級塗装技能士、建築施工管理技士などの専門資格を所有するスタッフが在籍しているかどうかを確認してみましょう。

資格があるから安心というわけではありませんが、一定以上の技術力を持っているスタッフが在籍している証になります。

自社施工を行っている

自社施工を行っているかどうかは、塗装費用を安く抑えるために大切なポイントです。

外壁塗装業者の中には、営業手数料だけを確保し、以降の作業は全て他社に丸投げという会社もあります。

この場合、中間マージンが発生するため費用は高くなりがちです。

ホームセンターでも外壁塗装の相談を受け付けていますが、同じく中間マージンが発生するため費用は高くなります。

現地調査から見積もり作成、ご提案、施工、アフターフォローまで一貫して提供する業者を選べば費用を抑えられます。

地域密着型の業者である

地域密着型の業者は、現場までの交通費を抑えられるため費用が安くなるメリットもあります。

水害や風害が発生した場合にすぐ駆けつけてもらいやすく安心です。

その土地をよく理解しているため、適切な塗料を選び気候に合った施工をしてくれます。

そのため、安心感とスピード感のある地域密着型の業者を選ぶのがおすすめです。

外壁塗装時は信頼できる業者を選ぼう

愛媛県松山市外壁塗装工事O様邸

この記事では、外壁塗装で見積もりを取る場合に注意するポイントを解説しました。

外壁塗装は、メンテナンスのなかでも費用が高額になりますが、建物を長期間使用するためには大切なメンテナンスです。

見積もりを取ることは塗装の知識を身につけるだけでなく、信頼できる業者か見極めるためにも重要です。

見積もりの内容が詳細に書かれており、納得のいく丁寧な説明がある業者を選びましょう。

また、スタッフがきちんとした知識や技術を持っているかや、地元密着で安心感があるかも業者選びの重要なポイントです。

満足のいく外壁塗装のため、安心して任せられる業者を選びましょう。